いつでも元気

2013年6月1日

つながる・つなげる

孫のような医学生と 岐阜健康友の会関支部torikumi260_06

 三月二六日、岐阜大学医学部のセツルメントサークルの学生三人が、当支部の班会にやってきました。学生さんとおしゃべりやダンスを楽しんだあと、血圧測 定。「測る側は初めて」という学生さんは、水銀計を前に悪戦苦闘の様子でした。
 お昼ごはんをいっしょに食べて、三時間半の交流を終えた参加者は、「孫のような子と触れあえてとても楽しかった」と、満足そうでした。
(佐野典子)

和やかに「女性の集い」 宮城・坂総合病院友の会

 三月三日、仮設住宅内に設立された「女性の集い」で、坂総合病院看護副部長が乳がんについてお話ししました。医療や健康などについての情報を交換しあい、和やかなひとときを過ごしました。
(佐藤久通信員)

“たまり場”でおしゃべり 東京・三多摩健康友の会

 一年前に立川相互病院の近くで起きた孤独死に衝撃を受けて始めた“たまり場”。二回目となった三月一九日は、六人の高齢者とボランティア五人が参加しました。「私は八三歳」「私は九〇歳。一番年上よ」と、みなさんお元気。話し出したら止まりません。
 無口だった男性も、「戦争中親子で逃げまどい、苦労して働き、今は立川に住んで四〇年」などと、周りが驚くほど雄弁になっていました。
(小林真理子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気6月号No.260より

リング1この記事を見た人はこんな記事も見ています。


お役立コンテンツ

▲ページTOPへ