いつでも元気

2013年3月1日

「おいしい」が一番

おせち試作に舌鼓 福岡・ありあけ健康友の会高取支部

torikumi257_02 当支部赤まんま班会で、恒例のおせち料理作りをしました。
 元料理人の班員さんを講師に、一〇分でできる超高速煮豚やイカ飯、エビのから揚げ、干し柿の天ぷらなどに挑戦しました。
 講師の言うことを聞かずに自己流にしようとする参加者もいて、すぐに軌道修正をされながら、二時間で作り終えました。
 「これなら私でもできる!」「クリスマスを飛び越してお正月が来たね」と、みんな笑顔でいただきました。
(米村理恵)

大人気の手づくりおせち 北海道・道南ブロックきずな健康友の会

 四年続いた「おせちづくり」ですが、助成金がなくなり、採算が取れないことから中止を検討していました。しかし、希望する声が多く、内容や数量を再検討して例年通り実施することにしました。
 二九~三〇日にかけて、のべ二五人のボランティアでとりくみました。「コウナゴと板かまぼこ」以外は全部手作りで、食材の寄贈も多くあり、過去最高の三 七食を作りました。函館の老舗和菓子屋さんの指導で、地元の栗を使っての「本練栗ようかん」を作製。「みがき鰊入り昆布巻き」は、つい最近まで水産加工場 で働いていた人の手ほどきで作りました。
(大田夏美)

福島支援「チーム朝市」 静岡・浜松佐藤町診療所

 一二月一二日、二〇一二年を締めくくる「チーム朝市」の発送をしました。福島の子どもたちに無農薬の野菜をたくさん食べてもらおうと、原発事故直後から続けています。
 かぶ、大根、みかんなどが、友の会室の前に箱からあふれるほど積み上げられました。受診した患者さんに「これは何?」と聞かれ、趣旨をお伝えするとカンパをしてくださる方もありました。
 野菜を提供していただいている方の中には、三三年前に当診療所ができたときに土地探しからご協力いただいた友の会員さんもいます。今もつながっている多くの輪に感謝しています。
(坂本宏美)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気3月号No.257より

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