いつでも元気

2013年3月1日

今年も粘り腰!

願いをこめて餅つき 北海道・道東勤医協

torikumi257_01 陸上自衛隊の矢臼別演習場のど真ん中にある川瀬牧場で、一二月二九日、「第四六回矢臼別平和もちつき望年会」が開催されました。大阪・東京・埼玉などからのツアー参加者を含めて、一二〇人を超える人たちが駆けつけました。
 二歳から八〇歳を超える方までが、四〇キロ分の餅をつきました。「平和」「団結」など、食紅で思い思いの願いを書き添えるのが矢臼別流です。
 最後は、矢臼別に住む浦舟三郎さんが杵を握りました。周りからの「ヨイショッ!」のかけ声と三味線の小気味よい音色に合わせて、餅をつきあげました。
(三坂敬一)

小森香子さんの詩に勇気 沖縄医療生協石川支部

 総選挙で自民・公明両党が圧勝した直後の一二月二四日、当支部は高江座り込み行動に参加しました。憲法九条の会事務局長の小森陽一さんと、その母親で詩人の香子さんが激励に訪れました。
 香子さんが「オスプレイ配備を許さない」という思いのこもった詩と、「コザ騒動」を歌った力強い詩を朗読してくださり、現地のみなさんに強い感銘をあたえました。
 また、香子さんが四〇代のときに、当時の中学生の詩を編詩して作った「タンポポ」などを合唱して、連帯を深めました。
(伊波宏俊通信員)

「越冬支援」で痛感 滋賀・膳所診療所健康友の会

 一二月二三日、恒例の「越冬支援もちつき大会」をおこない、約二五〇人が参加しました。健康相談や生活相談、支援物資の配布をおこない、つきたての餅や焼そば、あたたかい豚汁などをふるまいました。
 景気の低迷と貧困の広がりを痛感する催しです。「政治をよくしなければ貧困もなくならない」と感じながら、参加したボランティアさんも複雑な気持ちのよ うでした。来場したみなさんに喜んでいただいたことが何よりです。
(松村恒夫)

年金支給日に宣伝 福岡・ありあけ健康友の会

 一二月一四日の年金支給日に、恒例の「後期高齢者医療制度廃止」宣伝をおこないました。
 寒風吹きすさぶ中でしたが、みなさんから「寒い中ご苦労さんです」「こんな制度は早くなくして」とあたたかい激励をいただきました。継続は力です。
(福田恭介)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気3月号No.257より

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