いつでも元気

2013年2月1日

平和でこそ

横断幕に電飾でアピール 宮城・泉病院友の会

torikumi256_05 一月九日の金曜日、全国各地の運動に呼応して「原発ゼロ・長命ケ丘行動」にとりくみました。
 泉病院の内藤孝院長を先頭にデモ行進。横断幕に電飾をつけたり、透明傘にメッセージをはって光をあてたり、工夫してアピールしました。
 「原発いらない」「子どもを守ろう」と、タンバリンなどのリズムにのって行進。お店や住宅の窓から覗く人や、手を振ってくれる通りがかりの人もいまし た。解散地点での参加者は八七人。「原発をなくすまで、運動を続けよう」と当友の会の千葉勝利・事務局長が訴えました。
(佐藤真理子)

「一枚のハガキ」かみしめる 千葉健生病院健康友の会

 一一月二日、「一枚のハガキ」(新藤兼人監督)の上映会をおこない、一一五人が参加しました。
 戦争末期に召集され、上官のくじ引きで決められた戦地に赴いた中年兵一〇〇人のうち、生き残ったのはわずか六人。そのうちの一人が、同僚から預かった一枚のハガキをその妻へ届ける物語です。
 夫がくじ引きによって死んだ理不尽さに、妻は「戦争が悪いんだ」と半狂乱に。その後、二人は力を合わせて土を耕し、やがて麦秋を迎えます。
 参加者からは、「くじ引きは確かにありました」「戦争はすべてを壊し、命を奪うもので、絶対に許せない」などの感想が出されました。巡りあった二人が見 た、ごく普通の営みが貴いのだと心から思いました。
(山川久子通信員)

寒風の中での熱戦 大分県医療生協竹田支部

 一一月二四日、第五回グランドゴルフ大会を開き、一一五人が参加しました。あいにくの寒風のなか、一六チームにわかれての熱戦が各ホールで繰り広げられました。
 初心者もベテランの方にコーチを受けながら、楽しくプレーしていました。あらぬ方向へ行くボールも見られましたが、ホールインワンが三八回も出るなど、随所で大きな歓声があがりました。
 組合員さんによる甘酒の接待であたたまり、表彰式では参加者全員に「今後もお元気で賞」が贈られました。
(原田 英)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気2月号No.256より

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