いつでも元気

2012年12月1日

“ほろよい治療”続けます

福島医療生協渡利支部

torikumi254_05  昨年の大震災・原発事故のあとは、恐怖と不安な日々の連続でした。組合員や外来患者さんたちの不安を少しでも和らげようと、「ほろよい会」を発足して1年 余り。ほどよくお酒を飲みながら、おしゃべりしたり、歌ったり、みんなで笑ってストレスを解消しています。私たちはこれを“ほろよい治療”と呼んでいま す。
 当支部の渡利地区は福島市の中でも放射線量が高い地域で、田畑は作付けができずに雑草だらけの風景が広がっています。不安な日々が続くなか、“ほろよい治療”は今後も続けていきます。
(大和健雄)

 

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.254より

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