いつでも元気

2012年12月1日

私たちのひだまり

“ひだまり”オープン 東京・三多摩健康友の会

torikumi254_04 当友の会府中支部では、九月二五日からくつろぎ場 “ひだまり”を開きました。初日は三〇人が参加し、二人が友の会に入会しました。
 コーヒー、紅茶、緑茶、どれでも一杯五〇円です。一〇〇円を出して「おつりはいらないよ」と言う方に、ボランティアのSさんは「そうおっしゃらずに、おつり分でまたご利用ください」と笑顔で答えます。
 誕生日を迎えたAさんには、「♪ハッピバースデー・トゥ・ユー…」とみんなで祝福。「知っていれば何かプレゼントを用意したのに」と残念がる役員に、A さんの妻は「“ひだまり”がオープンしたことが何よりのプレゼントよ」と。
 自由に参加しておしゃべりできる場が求められていると、あらためて実感しています。
(吉住タミ子)

楽しい食事会 長崎健康友の会

 毎月、花丘診療所で「ふれあい食事会」をおこなっています。メニューが毎月変わり、いつもおいしいと大変好評です。なつかしい歌も歌って、楽しいひとと きを過ごします。一〇月六日は、娘さんの住む福岡へ引っ越す友の会員が参加し、みんなで名残を惜しみました。
 いよいよ仲間増やしの「拡大強化月間」に入りました。こんな楽しい食事会があちこちで開かれるように、会員増やしもがんばります。
(山之口努通信員)

感動と感謝の2日間 宮城・大崎健康福祉友の会古川支部

 九月二~三日、花巻温泉(岩手)で開かれた「共同組織活動交流集会」に、当支部から四〇人が参加しました。
 三上満さんの記念講演「震災に生きる宮沢賢治の世界観」は圧巻でした。知識の深さと人間性に感動し、自然と涙が出てきました。三上さんのお話を聴いたの は四回目ですが、ますます円熟味が加わり、「いまをどう生きぬくか」を教えていただきました。
 シンポジウムでは、大震災の被災地から四人のパネリストが発言。まだまだ復旧・復興ができていないこと、原発事故後の現状などが語られ、胸が痛くなりました。
 ナイトセッションは、鬼剣舞と大償神楽に「すばらしい」のひとこと。実行委員会のみなさん、旅館のみなさん、本当にありがとうございました。
(氏家洋子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.254より

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