いつでも元気

2012年11月1日

こどもたちといっしょ

「こども・平和・夏まつり」 東京・東葛健康友の会

torikumi253_01 八月一八日、当友の会は東葛看護専門学校(千葉県流山市)で、「こども・平和・夏まつり」を開催しました。小学生とその保護者など、七〇人が参加しました。
 午前はアニメ「クロがいた夏」の鑑賞会です。子猫が原爆で傷ついて死ぬシーンに、涙を流す子もいました。
 お昼にすいとんを食べたあとは、ヨーヨーつり、紙飛行機飛ばしに興じ、「かわいそうな象」の紙芝居もありました。
 午後は親子保健学校です。東葛病院栄養課のスタッフが、食べ物の栄養と体内の通り道について、わかりやすく図解。聴診器を使って親子で心臓の音を聞きあうなど、ワクワクする学習の場となりました。
(加賀谷昭)

猛暑の夜に踊りの輪 石川・西健康福祉友の会

 八月二五日、「平和盆おどり」を開きました。入居者さんに付き添って、私たちボランティアも早々に会場へ。周辺は開始前からいいにおいが漂い、人々を引き寄せます。
 午後六時、子どもたちの踊りで開幕。参加者それぞれが出店で好きなものを食べたり、舞台を眺めたり、楽しくにぎやかに過ごしました。
 毎年おこなっている行事ですが、地域の人たちにも期待され、多数の参加で賑わっています。
(松村和子通信員)

夏休みフリー塾で交流 岡山医療生協芥子山支部

 地域の公民館でおこなわれた夏休みフリー塾のなかで、当支部は「ためしてがってん6」を担当しました。支部から四人が参加し、小学生一一人を迎えました。
 “お年寄り体験”では、重りをつけて膝の間にボールをはさんで歩行。さらに色のついたゴーグルをつけて、“見えにくい体験”をしてもらいました。家庭でおじいちゃんやおばあちゃんに教えてあげられるように、ロコモ体操も実施しました。
 検尿の自己チェックなど初めてのことも多かったようで、みんな興味津々で真剣にとりくんでくれました。
(湯原明慧通信員)

福島の親子と交流 香川医療生協善通寺診療所

 八月三~五日、福島の郡山医療生協から二家族七人を招いて、「親子リフレッシュ交流会」を開きました。
 初日は看護師による「讃岐弁講座」と交流会。二日目は金刀比羅宮を参拝後、栗林公園とうどんツアー、夜は地元の夏祭りを楽しんでいただきました。最終日は瀬戸大橋記念公園へ。猛暑の中、思いっきり香川の夏を満喫してもらえました。
 「たくさんの方々のやさしさに触れながら、空気も水も気にせず、楽しい時間を過ごすことができ、心も体もリフレッシュできました」との感想をいただきました。来年も楽しい親子ツアーを計画したいと思います。
(岡田元彰)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気11月号No.253より

リング1この記事を見た人はこんな記事も見ています。


お役立コンテンツ

▲ページTOPへ