いつでも元気

2012年10月1日

歩いてたのし

尾瀬を歩いてリフレッシュ 宮城・大崎健康福祉友の会

torikumi252_06 ♪夏がくれば思い出す~はるかな尾瀬…当友の会ハイキングクラブは、二泊三日で尾瀬ケ原散策に出かけました。参加者全員が三二・二キロ、六万歩以上を歩き通し、心地よい汗を流しました。
 鳩待(はとまち)からアヤメ平、平滑ノ滝、三条の滝など感動の連続でした。水芭蕉の群生地や高山植物群も見ることができました。
 当クラブは、「安く、楽しく、安全に」をモットーに、気楽な山行を楽しみながら、その土地の歴史や風俗、自然環境のとりくみなどを学んでいます。
(菅原博志通信員)

米づくりの動脈 新潟勤医協五十嵐支部

 七月三日、一二人が参加してウオーキングをしました。
 旧西蒲原郡の米づくりの動脈・西川のスタート地点である大河津分水を見学しました。一九二四(大正一三)年、新潟の蒲原平野を洪水から守るためにできた 分水路です。本流に一定の水量を流す洗堰(あらいぜき)と、分水路に流す水量を調節する可動堰が設置されていました。ボランティアガイドさんに案内しても らい、資料館や国土交通省の出張所、魚の通り道(魚道)などを見学しました。
 参加者からは「西川は汚い小さな河川だと思っていたが、ここでは青く大量の水が流れていることに驚いた」「来るときに見た緑の水田がみんな信濃川の恵みであることがわかった」などの声が聞かれました。
(渡辺豊通信員)

歴史講話とアイスクリーム 岐阜・西濃医療生協

 当医療生協の山歩会で七月二三日、福井県境にある木の芽峠から日本海を見渡せる鉢伏山を目指しました。
 好天のもと、二二人で今庄スキー場から木ノ芽峠へ。古道木ノ芽峠茶屋では、当主の前川氏から歴史講話を聴き、アイスクリームまでごちそうになってしまいました。
 この山歩会をきっかけに、医療生協への加入もおすすめしています。
(馬渕秀人通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気10月号No.252より

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