いつでも元気

2012年10月1日

歌って踊って作って

スイカ割りに歓声 神奈川北央医療生協

torikumi252_04 職員と組合員が実行委員会をつくって準備してきた夏祭りの当日です。七夕飾りに誘われるように、子どもの手を引いた若いお母さんたちが顔を見せてくれました。
 バザーや健康チェックのほか、被災地のいまを紹介する写真や原爆パネルを展示。子どもとヨーヨー釣りを楽しむお母さん、かき氷で涼をとる親子、スイカ割 りの順番を待つ子どもたちなどで会場はにぎやかに。割ったスイカはみんなでおいしくいただき、フィナーレは盆踊りで盛り上がりました。
(大日方弘夫通信員)

炭都のおもかげ 福岡・親仁会

 七月二八日、おおむた夏祭り「大蛇山(だいじゃやま)一万人踊り」が開催されました。人口一二万人の街に二〇万人余りが訪れ、かつての「炭都大牟田」がこの日ばかりは活気を取り戻します。
 「炭坑節」は、大牟田が日本の発展を支え、礎を築いた時代を思い起こさせます。親仁会は毎年この祭りに参加していますが、ことしは一二二人の参加で大いに会場を盛り上げました。
(福田恭介)

くわみずバンド初出演 くまもと健康友の会

 第三〇回目を迎える「神水盆踊り」が、七月二八日に開催されました。地域の二つの町内自治会(老人クラブ、子ども会)と繁栄会(企業、医療機関など)が実行委員会をつくって開催するもので、当友の会が事務局を担当しています。
 子ども御輿の町内練り歩き、神水雨乞い太鼓、牛深ハイヤ踊り、ミニ花火大会のほか、くわみず病院職員によるバンド演奏など企画が盛りだくさん。ことしは 例年以上に子どもたちが参加してくれて、楽しい笑顔と歓声が夏の暑さを吹き飛ばしました。
(近藤敬一郎)

“お手玉のれん”が完成 北海道・柏ケ丘健康友の会 かしわの杜班

 当班は二〇一〇年一二月に新設された、高齢者優良賃貸住宅「かしわの杜」で結成されました。毎月の健康講習会やうたの会、健康体操などを通して、友の会員を約四〇人(全五〇室)まで増やしてきました。
 ことしは五月の世話人会で、九月一七日(敬老の日)の完成を目指して、二六〇個の“お手玉のれん”を作ろうと決めました。お手玉の中には、みんなの願い や希望を書いて入れ、タイムカプセルにして五年後にみんなで開けようという企画です。
 予定より早く、七月一六日には“お手玉のれん”が完成。みんなの願いは、八月末まで募集することにしました。
(佐々木和由)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気10月号No.252より

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