いつでも元気

2012年9月1日

連帯・協力して元気!

水俣病大検診の報告会 宮崎生協病院

torikumi251_08 熊本・鹿児島でおこなった水俣病大検診(六月二四日)の報告会を開きました。
 全国から八四〇人の民医連職員が支援に入ったこと、宮崎からも九人の職員が参加したことを報告。大検診では、国の指定地域外の住民や三〇~四〇代の若い方にも水俣病特有の症状が見られました。
 国は特措法による救済申請を七月末で締め切ろうとしていますが、水俣病はまだ終わっていないし、このまま終わらせてはいけないと強く感じたことを報告し ました。みんなで最後まで請願署名にとりくむことも確認しあいました。
(白石敏夫)

看護学生担当者集う 岡山県民医連

 六月二一~二二日、倉敷で「第二二回中国・四国地協看護学生担当者交流集会」を開催しました。二年目から三〇年を超えるベテラン職員まで、看護学生や新人看護師に関わる担当者六八人が参加しました。
 集会の目標を、1参加者みんなが元気になる、2看護学生委員としての役割を学び、各県連に持ちかえって今後の活動に生かす、3他県の看護学生担当者と交流する、などとしました。
 盛りだくさんの内容で、最後のまとめではグループ対抗川柳大会をおこない、ナンバーワン川柳を投票で決めました。こころに栄養を充電できた二日間でした。
(繁田真理子)

思いを一つに岩手へ 福岡・ありあけ健康友の会

 共同組織活動交流集会in岩手(九月二~三日)に、当友の会と親仁会から一八人の代表を送り出します。福岡から参加するのに一人一〇万円ほどかかるということで、財政活動をがんばっています。
 地元(大牟田)や東北の企業の方に協力していただき、仙台の牛たん、福島の喜多方ラーメン、岩手の盛岡冷麺などを販売しています。
 「岩手に行く体力はないけれど、これに協力すれば私も参加したことになるね」「今度は青森の特産品が食べたいなぁ」など、うれしい声も寄せられています。
 みんなの思いを一つにして岩手に代表を送り出し、ぜひ集会を成功させたいです。
(米村理恵)

一年半ぶりに遠足 宮城・長町病院

 この度、当院リハビリ患者会「えんじゅ会」の遠足で、定義如来西方寺に出かけました。毎年二回ほど屋外活動を企画していますが、震災があったため、およそ一年半ぶりの開催でした。
 快晴のもと、バスの運転手さんの計らいで秋保の景観のいいルートを走っていただきました。バスの中で自己紹介しあって、交流を深めました。
 おにぎり定食と油揚げを食べたあと、みんなで参拝。なかには婚活中のスタッフの縁結びを祈ってくださった方も。 とても楽しく、にぎやかな一日でした。
(徳嵩朋美)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気9月号No.251より

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