いつでも元気

2012年8月1日

ロマンな人々

天体ショーに拍手 東京・東葛健康友の会

torikumi250_02 五月二一日、当友の会のサークル「星をみる会」が中心となって、東葛看護専門学校(千葉県流山市)の玄関前で金環日食観察会を開きました。
 太平洋側の広範囲で見られるのは一七三年ぶりで、次回は三〇〇年後と言われています。近隣在住の会員や看護学生ら約四〇人が集まり、奇跡の天体ショーを 観察しました。安全第一に“日食めがね”を使用して、“金環”がはじまった七時三二分には、感激の歓声とともに拍手がわき起こりました。
(加賀谷昭)

初めての絵手紙 宮城・大崎健康福祉友の会

 五月五日のこどもの日、孫やひ孫に絵手紙を贈ろうと、一〇人が集いました。準備された小筆や小皿、墨などの用具を並べ、いちごを題材に描きました。
 「はがきからはみ出すくらい大きく描きましょう」という講師の言葉にとまどいながら二枚ずつ完成させ、その後鑑賞しあいました。
 「いつか描いてみたいと思っていた」「難しかったけれど楽しかった」などと感想を述べながら、描いたいちごをおいしく食べました。
(平沢勇喜通信員)

「継続は力」で70号 山形虹の会と福祉を良くする友の会

 九九年に友の会が発足して、翌年二月に創刊したニュース「かけはし」が、この五月で七〇号になりました。この度、初のカラー四ページで記念号を発行しました。
 トップ記事は約二〇年にわたる運動が実って三月に完成した特養の話題。お金を出しあって社会福祉法人を立ち上げたものの、特養づくりを行政に認めさせるまでに長い年月がかかりました。
 待望の特養を見守りながら、ニュースの内容を充実させるよう今後も努めていきます。
(須藤賢三)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気8月号No.250より

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