いつでも元気

2012年8月1日

みんなでおでかけ

滝に癒やされる 北海道・札幌西・手稲健康友の会

torikumi250_01  サークル「健歩会」の今年度第一回目は、郊外にある公園の滝めぐりでした。六カ月ぶりの再会に「元気だった?」「お孫さん大きくなったでしょう」「ことし も休まず、一〇月まで歩きましょうね」など、会話も弾みます。霧雨をものともせず、参加者は健脚ぶりを発揮していました。
 サークルの世話役が手作りした友の会の旗のもとで「ハイ、チーズ!」。五月半ばの新緑が目に鮮やかで、滝ではオゾンをいっぱいに浴びて大満足の一日でした。
(坂野悠紀子通信員/写真・高際一男)

雪の壁を背景に 京都中・右京健康友の会

 五月二〇~二一日、富山のアルペンルートへバス旅行に出かけました。好天に恵まれ、雪をかぶった立山連峰の絶景に歓声があがりました。室堂の雪の大谷ウオークでは、十数メートルもある雪の壁を背景にあちこちで記念撮影をしました。
(田辺和己)

身体づくりとごちそう 石川・金沢北健康友の会

 この度、当友の会森本千坂支部は、お花見と身体づくりをいっしょに楽しみました。
 歴史ある倶利伽羅峠は晴天に恵まれ、三七人が参加しました。まず、石川勤医協介護予防企画室「ラパス」の森田先生の指導で、スクエアステップを実施。「うまくいかないなぁ」などと笑いあいながら、身体を動かしました。
 その後、八重桜の下で筍ごはんや筍の煮物、山菜のてんぷらに舌鼓をうちながら、楽しく過ごしました。城北病院の栄養課の職員が作ったてんぷらに、参加者一同「さすがプロだ」と。友の会員と職員の交流もできました。
(岩本八郎)

在宅患者さんと動物園へ 京都・川端診療所

 五月一三日、在宅患者さんの「春のつどい」を岡崎動物園で開きました。ボランティアや職員も含めて総勢三六人が集いました。初めての試みでしたが、当日は天候に恵まれ、体調を崩される方もなく、みなさん久しぶりの動物園を楽しんでおられました。
 いつもよりおしゃれをなさっていたり、つどいのあとも「楽しかった」と往診のたびに話してくださったり、患者さんのいつもと違う表情を見ることができました。定期的には難しいかもしれませんが、来年以降も企画していきたいです。
(井手瑞希)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気8月号No.250より

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