いっしょに掘ろう

人気企画「まて貝掘り」　愛媛医療生協

　恒例の「まて貝掘り」に行ってきました。二六人乗りのマイクロバスで、約一時間半かけて香川の琴弾（ことひき）海岸へ。“まて貝”だけに待ちの姿勢の 人、大きなクワで大猟をねらう人など、採り方に個性が出ます。二時間で一〇～一〇〇匹と成果もさまざま。
　帰りの車内では、どう料理するかの話題でもちきりです。「バター炒めにして、残りは朝のみそ汁がおすすめ。ヌタも美味だし、それから…」に対し、誰かが「そんなに数がいません」と返して大爆笑。
　一回行くとやみつきになること請けあいです。
（池本猛通信員）

レンコン掘り隊出動　石川・金沢北健康友の会

　食事会に野菜などを提供してくれる「まつもとてい農園」の地主さんから、「夫が病気でレンコンを掘れないので手伝って」との依頼。有志を募って出かけました。
　全員が初体験で、水を含んだ粘土質の土に足をとられて悪戦苦闘。スコップで掘ると水が湧き出てきて、ひしゃくで汲み上げながら掘り進む状態で、すぐ汗 びっしょりに。お店で売っているレンコンは三つほどの節がつながっていますが、慣れないのでどうしても傷つけてしまいます。
　午前中いっぱいかかりましたが、掘り上げた収穫物を掲げて記念撮影。友の会事務所へ持ち帰って、「まつもとてい」へのカンパとして、一袋二〇〇円で販売しました。
（藤牧渡）

各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気7月号No.249より