いつでも元気

2012年6月1日

サークルで元気

『元気』でカラオケ 東京・三多摩健康友の会府中支部

torikumi248_04 月二回の土曜日、府中診療所に元気な歌声が響きます。診療所の建て替えでホールを使用できるようになったのがきっかけで、カラオケサークルを始めて一〇年になります。
 上手も下手も関係なしに歌える気軽な雰囲気が好評で、「ストレス発散になる」「経済的にも助かる」と人気です。
 「カラオケボックス」のような立派なカラオケセットは、『元気』の販売所担当の会員さんが還元金を貯めて寄贈してくれたものです。
(杉崎健一)

各サークルがんばる 宮城・大崎健康福祉友の会古川支部

 震災後の大変な一年でしたが、五つのサークルが元気にがんばっています。
 「うたごえサークル」は、老人ホームで美声を三回も披露。「絵手紙サークル」は健康まつりで全国からの励ましの絵手紙をパネル展示し、その後も交流が深まっています。
 「抹茶サークル」は心を癒す空間。「パークゴルフサークル」は、毎月元気に楽しんでいます。「ハイキングサークル」は一〇月にできたばかりですが、すでに四回催され、「いっしょに若さと健康を保とう」とはりきっています。
 各サークルをきっかけに、友の会員と『元気』読者も増えています。
(氏家洋子通信員)

サロンで多彩に 静岡健康友の会

 昨年、静岡田町診療所が隣の住宅を購入したのにともなって、一階を友の会事務所兼サロンとして活用できることになりました。一部を改装し、気持ちもあらたにサークル活動が始まりました。
 編み物、書道、かな習字、小物づくり、パッチワーク、刺しゅう、絵手紙、水彩画など、趣味を持つ方々が集まって、楽しい時間を過ごしています。
 女性の参加者が圧倒的に多いなか、川柳句会だけは一四人中一〇人が男性。他にももっと男性が参加しやすいサークルづくりが必要だと感じています。
(丹羽巌通信員)

初めての「文化のつどい」 京都・乙訓医療生協

 三月三~四日、当生協は新しくなった組合員ホールで、初めての「文化のつどい」を開きました。三〇のサークルが集い、二五〇人以上が参加しました。
 絵手紙、書道、絵画、写真、パッチワークや編み物、小物など多彩な展示。また、社交ダンス、コーラス、自彊術、囲碁、健康マージャンなどの発表・体験コーナーもありました。
  次回はもっと多彩に、内容を充実させようとはりきっています。
(清原巳治通信員)

収穫待ち遠しい 福岡・ありあけ健康友の会

 春の暖かい一日に、はたけ班恒例の「芋の苗付け」をおこない、汗を流しました。
 総勢五人で畑の土を盛って大きな畝を作り、ビニールシートをかぶせます。前日の雨ですっかり土も柔らかくなり、とても作業がはかどりました。
 種芋を一個一個ていねいに植えていく作業は、根気と正確さが要求されます。三時間余りで全部の作業を終了しました。
 秋の収穫が待ち遠しいです。
(福田恭介)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気6月号No.248より

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