いつでも元気

2012年5月1日

まちで地域で

ひだまり5周年 石川・西健康福祉友の会

torikumi247_06 二月四日、有料老人ホームひだまりの五周年祭をおこないました。
 会場は職員が何カ月も前から用意した飾り付けでにぎやか。入り口に鳥居が配置され、各自鈴のついた紐を引っ張って入場しました。
 施設長さんのあいさつによると、「入居時から一度も医者にかかったことがない方が三人いる」とのこと。その中には一〇三歳の方もおられるとのことで、またまたびっくり。
 その場でついたお餅がふるまわれ、みなさん「おいしい、おいしい」と言いながら食べていました。「お餅はのどにつまらせたりすると困るので慎重になるこ とが多いのですが、今回はやわらかくすることで対応した」と、施設長さん。
 大きな木にいろいろな手の葉が押された手形アート“絆の樹”も見事でした。
(松村和子)

骨密度測定と食事指導 長野・伊那谷健康友の会

 二月四日、飯田市松尾公民館にて、地区の文化祭がおこなわれました。
 当友の会では、会場の一角を借りて、恒例の骨密度・体組成測定をおこないました。一〇七人の方が受けてくださり、友の会員も二人増えました。
 二〇代や三〇代の子育て真っ最中のお母さんたちとも出会え、私たちもうれしかったです。授乳中のお母さんたちの中には、骨量が少なくなっている方も…。 地区の保健師さんの協力で食事指導もでき、充実した一日でした。ちなみに、だいこん干しや寒天がいいらしいです。
(土井祐子通信員)

50回目迎えた映画会 東京・健和友の会戸ケ崎ブロック

 当友の会と三郷市立コミュニティーセンターが共同開催している「ふれあい映画会」が、五〇回目を迎えました。
 午前の部は「インビクタス/負けざる者たち」を上映しました。南アフリカ共和国を舞台に、アパルトヘイトの象徴として不人気だったラグビーチームが、白 人と黒人の和解と団結の象徴になるまでの物語。主導したネルソン・マンデラの生き方にも学ぶところが多い映画です。
 午後の部の「沈まぬ太陽」も大好評で、「いい映画を観せてもらった」と喜んでいただけました。
(弓正幸通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気5月号No.247より

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