いつでも元気

2012年1月1日

新たなつながり

老人クラブとの懇談会が実現 宮城・大崎健康福祉友の会

torikumi243_02 友の会員のKさんは、地域の老人クラブの副会長も務めています。老人クラブの方々に「友の会の健康づくりの活動を知ってほしい」と常々思っていました。
 一〇月一六日、老人クラブの例会の日にKさんの自宅を開放して、老人クラブと友の会との懇談会が実現しました。
 友の会から副会長と事務局長が参加。一五人の老人クラブの方々に、友の会の「班を中心とした健康づくり」についてお話ししました。
 (1)医療・福祉の専門職の協力を得て、病気を予防する活動をしていること、(2)医療・介護の制度を改善するため、国や地方自治体に働きかけていることなどを説明。
 その場で四人が入会し、六人で新しい班をつくることになりました。
(平沢勇喜通信員)

訪問活動にみんなが協力 北海道・札幌西・手稲健康友の会

 「サアみなさん、げんき号は病院前から出発です」。土曜の午後、いっせい訪問に出かける友の会員と職員のペアができあがりました。友の会で購入した患者送迎車げんき号も大活躍です。
 昼食はおにぎり、豚汁、カボチャしる粉、マシュマロヨーグルトの豪華版。この日ばかりは、お食事会の参加者がおにぎりをにぎってくださるのです。
 緊急時の連絡先やかかりつけ医などを記入する「安心カード」と各種署名用紙を持って、地域のみなさんのところへ。地域訪問の目標は一〇〇〇軒、『元気』は二〇部、会員は一五〇人です。
 みんなが協力して、元気にとりくんだ「拡大強化月間」でした。
(坂野悠紀子通信員/写真・佐々木明美)

新会場をどんどん開拓 福岡・西八幡健康友の会

 一〇月一七日、町上津役診療所と当友の会は、初めて会場となった陣原市民センターで青空健康チェックをおこないました。
 一時間ほどの間に、四四人の方々が血圧・体脂肪・骨密度・血管年齢などの健康チェックを受けました。
 楽しい雰囲気の中、友の会の活動を紹介し、その場で一三人の会員が増えました。
(岩本恵介)

地域の「文化祭」に初参加 山形・本間病院友の会

 酒田市には、小学校区ごとに「防災コミュニティーセンター」があります。毎年秋には、地域住民の日頃の活動を発表したり、交流を深める「文化祭」が盛大にとりくまれます。
 当友の会では、ことし初めて「文化祭」に参加することを決め、健康チェックコーナーを設置しました。
 一時間あまりに四五人が来場し、大変好評でした。また、新たに三人の友の会員が増えました。
 コミュニティーセンターの役員や地域のみなさんから「来年もぜひやってください」と、大きな期待が寄せられました。
(渡部英男通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気1月号No.243より

リング1この記事を見た人はこんな記事も見ています。


お役立コンテンツ

▲ページTOPへ