いつでも元気

2011年12月1日

意気込む「月刊」

藤牧さん招いて講演会 福岡・健和会

torikumi242_07 一〇月一日、「健和会共同組織活動交流集会」を開きました。昨年に続き二回目のとりくみで、職員五二人、友の会員四八人の計一〇〇人が参加しました。
 金沢北健康友の会会長の藤牧渡さんに記念講演をお願いしました。『笑って死ねる病院』として有名な城北病院のある街で、長年安心と安全のまちづくりに力を注いでいる友の会です。
 「職員と友の会が地域の要求を受けとめ、安心して住みつづけていくために、何が必要で何ができるのかを一緒に考えることが必要」との言葉に、実践してき た重みを感じました。「拡大強化月間」のはじまりに、いいスタートを切ることができました。
(岩本恵介)

楽しくとりくむ「月間」 神奈川・汐田ヘルスクリニック

 共同組織拡大強化月間のスタート集会を開きました。当クリニックは来年五月、汐田診療所、汐田歯科診療所とともに、数百メートル離れた新しい地で開設す る予定です。友の会の拡大・強化は、建設成功にとってもたいへん重要な課題です。今回はいつにも増して熱のこもった討議がおこなわれました。
 「入会した方には、デイケアの患者さんが作ったコースターをプレゼントしよう」「エコポンたわしもいいね。経費については、事務長が何とか考えて」など の意見が…。また、診療所の完成予想図をジグソーパズル風にして、拡大のたびにワンピースずつ入れていき、完成すれば目標達成という思いつきも生まれまし た。
 スタッフの創意でこの月間は楽しくとりくむことができそうです。
(大山耕二)

1日で564件訪問 大阪・健康友の会みみはら

 来年はじまる新病院建設に向けて、昨年から地域訪問にとりくんでいます。一〇月一日、「拡大強化月間」スタートの統一行動として、職員六七人、友の会員三五人が参加し、五六四件を訪問しました。
 地域住民からは「医師や看護師さんがみんな親切」「大きい病院になってもいままでどおりやってほしい」という励ましや、「待ち時間が長い」「医師がころころかわる」などのご意見をいただいたとのことです。
 「これを機に継続して地域に出ていくことが大事」「気合入れてやっていかなあかん」と、元気の出る訪問行動となりました。
(野田雅一)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気12月号No.242より

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