いつでも元気

2011年11月1日

歌・ひと・心

公募で友の会の歌完成 北海道・札幌北・石狩健康友の会

torikumi241_02 八月二〇日、当友の会の総会を開き、一三〇人が参加しました。友の会の歌「命があるから」が初披露されました。
 毎月開くお食事会のときに、「始まる前に歌でもあったらいいね」と出た一言がきっかけでした。当友の会の新聞「北斗星」で歌を募集し、遠藤明子さんが作 詞、瀬川悟郎さんが作曲を担当して完成。 当日はコーラスサークル「青い鳥」が合唱しました。数え歌になっていて、「ホイ」という掛け声も調子よく、みん なで楽しく歌えそうです。
(塚越修)

東本願寺の歌姫登場 京都・やましろ健康医療生協

 八月二四日、「サマーコンサート&原水禁世界大会報告の夕べ」を催しました。
 二人の大会参加者は、「ことしは原発事故が起きたことで、核のおそろしさをより深刻に感じた」と報告しました。
 続いて登場したのは、東本願寺の歌姫こと鈴木君代さん。ギターを弾きながら憲法九条をうたいあげて幕開け。金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」や「蘇 州夜曲」「さとうきび畑」と幅広いジャンルで、聴衆は魅了されっぱなしでした。
 曲の合間になぜ自分が僧侶という道を選んだのかなど、お話もしみじみと心に響きました。参加者はあらためて平和といのちの尊さを感じたようです。
(加藤節子通信員)

カラオケに心温まる 福井・老人保健施設あじさい

 八月二〇日、当施設の夏祭りを開きました。あいにくの雨で急きょ室内ホールに舞台を設営。入所している高齢者八〇人のほか、家族やボランティア、近所の方々など二〇〇人以上が参加しました。
 開始時刻と同時に、家族会のおそばや理事の喫茶店が開店。手芸品販売やバザー、デイケアグループによる子ども輪投げなどのお店も所狭しと展開されました。
 舞台では保育園児の遊技、ボランティアの民謡踊り、医学生の手品、家族のカラオケなど盛りだくさん。
 入所している高齢女性の前で、息子さんが日頃の疎遠をわびながらも思いの込もった歌を披露。頬を寄せ合いながらデュエットした夫婦には、聴衆からやんやの喝采。会場が一体となって盛り上がりました。
(松原信也通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気11月号No.241より

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