いつでも元気

2011年10月1日

きずな・健康・教訓

会でストレス解消 宮城・若林健康友の会

torikumi240_05 七月一四日、沖野コスモス班とひまわり班合同で班会を開きました。三・一一の大震災以来久しぶりの集まりで、一八人が参加しました。
 クリニックの看護師長さんに血圧と尿検査の結果を報告してもらったあと、「練功十八法」の健康体操をしました。
 その後お茶を飲みながら、震災時の体験をこもごも話しあいました。福島県飯舘村の計画的避難区域から娘さんのところに避難してきているAさん(九一歳)も参加。お仲間になっていただけると思います。
(大木れい子通信員)

健康体操が大盛況 愛媛医療生協

 健康体操が一六支部のうち一二支部で開催されています。
 つばき支部はストレッチ体操を週一回、一時間半ほどおこないます。七年続いており、いまでは常時二〇人あまりが参加します。「腰痛がよくなった」と、長続きしている方も。
 参加費一〇〇円をいただいて会場費にあて、余ったお金で茶話会を開きます。コーヒーとケーキをいただきながら、看護師さんに健康チェックの項目について説明してもらったりします。
 新しい参加者には生協への加入を訴え、班をつくってほしいと呼びかけます。新病院建設への協力も訴えていきたいところです。
(池本猛通信員)

がん検診で命拾い 東京・三多摩健康友の会

 「会員の中からがん死亡者を出さない」と続けているがん検診活動。ことしは一~三月を無料にして受診を呼びかけました。新入会員も含めて一四六九人が受け、そのうち一九二人が陽性でした。
 私の家族は毎年受けていましたが、今回夫が陽性とわかり再検査。横行結腸がんと診断され、立川相互病院で入院・手術して命拾いしました。
 早期発見・早期治療を呼びかけていた保健活動の大切さを身をもって体験しました。陽性だった人は、とにかく一日も早く再検査を受けてほしいと思います。
(上原久江通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気10月号No.240より

リング1この記事を見た人はこんな記事も見ています。


お役立コンテンツ

▲ページTOPへ