いつでも元気

2011年9月1日

肥田医師講師に学習会

医療生協さいたま

torikumi239_08 埼玉は被爆者医療で有名な肥田舜太郎医師のお膝元であり、これまでも原爆の恐ろしさや放射能の怖さについて学ぶ機会をもってきました。
 福島原発事故による放射能汚染について、当生協組合員の間にも心配と不安の声が広がっています。あらためて肥田医師にお話を聞いてしっかり学ぼうと、地 域住民にも声をかけて学習会を開きました。「内部被ばくの恐ろしさは、長い時間をかけて身体を破壊していくところだ」と肥田医師。
 私たちにいま必要なことは、マスコミ報道や風評に惑わされず、科学的で正確な知識を身につけること。そして、原発ゼロをめざしてみんなで運動することだと強く思いました。
(林政美通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気9月号No.239より

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