いつでも元気

2011年9月1日

心をこめて

プーさんを贈る 兵庫・神戸医療生協いたやどクリニック

torikumi239_07 兵庫民医連に「被災地へ支援メッセージを」と呼びかけられ、福島医療生協いいの診療所に、身長1 メートルのプーさんを届けることにしました。
 職員や患者さん、小児科の子どもさんとおかあさん、医療生協の組合員さんなどに訴えたところ、20日間で374枚のメッセージがプーさんのポケットに寄 せられました。どのメッセージにも「阪神大震災を経験した神戸だからこそ」の熱い思いがあふれていました。
 5月22日、支援部隊のバスにいっしょ乗せて、無事にいいの診療所に手渡すことができました。長期になる支援活動、私たちにできることを引き続きがんばりたいと思います。
(日比優子)

マスコットを贈る 石川・こころのやすらぎプロジェクト

 東日本大震災には、本当に心が痛みます。この度、「やすらぎホーム」や「ひだまり」の入居者さん、両施設の職員やボランティアで、「こころのやすらぎプロジェクト」を立ち上げました。
 「ひだまり」では、習字の得意な3人が100枚のメッセージカードを書きました。ボランティア「カナリヤ会」の手芸グループは、2週間で100個を超えるかわいいピエロを作りあげました。
 6月3日、心のこもった作品を被災地の「宮城野の里」へ贈ることができました。ひとつひとつの作品をお見せしたいところですが、多くの写真の中からこの1枚を選びました。
(松村和子通信員)


各地のとりくみをお寄せください。編集の都合上短くする場合がありますが、三〇〇字で、写真もつけてください。毎月の締め切りは七日ごろです。

いつでも元気9月号No.239より

リング1この記事を見た人はこんな記事も見ています。


お役立コンテンツ

▲ページTOPへ